Diary

体がキツい時のトレーニングに対する考え方

5月27日のトレーニング

ライド:4時間50分(130km)

どうも。なんちゃってロードレーサーのラッシーです。

木曜日早朝の練習会に引き続き、昨日金曜日はキツめのランニングメニュー。そして本日土曜日は、3時起きで少し遠出し早朝練習会に参加してきました。

当然、筋肉痛は残っているし、脚は痛いわけです。では、練習をしないか。せっかくの練習会のチャンスを逃してしまうのか。いえいえ。そんなわけはありません。天気のいい週末。昨日も仕事は定時で上がってきて早寝早起きできたのに、練習をしない選択肢はありません。

というか、体がキツいのはわかっていました。想定の範囲内。では、キツいときのトレーニング、どのような考え方で臨めばいいのでしょうか。

過去の辛かった経験と比較する。

これが一番のおすすめです。もっと辛かった経験はないですか?仕事で徹夜した翌日でも練習した経験はありませんか?落車した翌日も走った経験は?

レースやトレーニングに限らず、仕事や家庭など生活上のありとあらゆるストレスや負荷にさらされながらも、好きな自転車を続けている方が多いと思います。五体満足でトレーニングができている以上、多少の痛いや辛いなんてどうとでもなるはずです。

プロの選手であれば、ステージレースがあります。2日目だからと言い訳しますか?1週間走りっぱなしだと弱音を吐きますか?レース中に何度も落車したり、パンクや機材トラブルで遅れたり。その度に脚を削って集団に追いつき、勝負に加わらなければいけません。

もちろん、私たちはプロの選手ではありませんが、同じメンタルで日々を過ごすことはできると思っています。過去に厳しい状況でも走ってきた経験があれば、自分がどんな状況にあったとしても、「あの時のことに比べたら、どおってことはない」と、思えるはずです。例えそのようなつらい経験がなかったとしたら、今こそそうしたツラい経験を積み重ねるときです。

同じスタートラインに立っているならば、自分自身との闘いなのです。それぞれのコンディションや脚の差は関係ありません。その日、その時の全力を出せるよう、力を尽くすだけです。

-Diary
-