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晩ごはんの後、甘いものを食べた翌日は

5月18日のトレーニング

  • 懸垂17回 × 5
  • ジョギング:1時間10分(12km)
  • 腕立て伏せ:60回 × 5

どうも。なんちゃってジョガーのラッシーです。

甘いもの、食べたいですよねー。私は、甘いもの、大好きです。和、洋、問いません。

そして、晩ごはんの後に食べたくなる甘いもの。やめられませんよねー。確かに、「別腹」なんていう言葉があるくらい、食後でも甘いものはお腹にしっかり入ってしまいます。

でも、罪悪感もあるわけですよね?

では、晩ごはんの後に甘いものを食べたその翌日はどうすればよいのでしょうか?

甘いものをたべたら、消費すべし

答えは簡単です。消費しましょう

消費する以上に食べるから太るんです。極論、太りたくないなら消費する以上には「食べない」か、食べた以上に「消費する」か。このうちのどちらかです。豊食と言われている現代の日本では、食べるものが多すぎるんです。必要十分の栄養を摂取することができれば、そんなに食べなくてもいいと思います。

アスリートと甘いもの

ただ、アスリートは少し違うと思ってます。ある程度強度の高いトレーニングをするアスリートにとっては、甘いものも含めて食事はパフォーマンスを大きく左右します。

特に、ロードレーサーやトライアスリートなど持久系のアスリートは、運動時間が週に20〜30時間と長い傾向にあるので、必要とするエネルギー量もそれなりに多いです。時には、お菓子やケーキなどの力を借りてトレーニングメニューに取り組むこともしばしばです。

そんな過酷な毎日を送るアスリートにとって、食事だけで必要な栄養素を補うのはほぼ不可能に近いとさえ言えます。食事で足りない分、つまり、必要とするエネルギー源を食後のデザートで補うのもありだと思います。

かの新城幸也選手が、グランツール出場中にインタビュー答えていたのを思い出します。「明日は休養日だから、今日はコーラは飲めない」つまり言い換えれば、明日も過酷なステージを走る必要があるならば、然るべきエネルギー補給は必要だ、とも言えるでしょう。

フルタイムワークは、ステージレースと一緒

前述の新城選手のコメントは、当然、毎日何時間も何日間も走ってきている状況、体だから言えることかもしれません。ですが、普段からフルタイムで仕事をしながらトレーニングに励むアスリートにとっては、毎日がステージレースです。消費し続ける体には、ご褒美を挙げてもいいのかもしれませんね。

とはいえ、1日に何千キロカロリーも消費するアスリートと、フルタイムワーカーが口にするデザートが一緒でいいとは思いません。やはり、低糖質、低カロリーで満足できることに越したことはないと考えます。

因みに、わたしの食後のデザートの定番は、ヨーグルトです。

ヨーグルトといえど侮るなかれ。とっても美味しいヨーグルトでございます。市販のプレーンのヨーグルトに、ナッツやドライフルーツを忍ばせます。シナモンや、黒ゴマきな粉をトッピングすることもあります。甘味が足りない時には、最後の手段としてはちみつやチョコレートを少し加えたり。いろいろとアレンジの聞く最高のデザートです。

というように、コーラじゃなくても十分満足のできるデザートは工夫次第でいくらでも。

消費できる分だけ食べる、食べたら消費する、大事だと思います。

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