生きとし、生けるもの

どうも。なんちゃんてジョガーの五十嵐です。

昨晩は、友人を呼んで庭でBBQをば。

ただ、その前に、友人の出産祝いのために飼っていた雄のニワトリを絞めるという儀式をとりおこないました。

朝の3時から死ぬほど鳴いて、ご近所迷惑も甚だしいという、人間側の勝手な都合も７割がた占めてはいましたが、しっかりローストチキンにして本日友人に届けてまいりました。

そんな今日でしたが、雄のいなくなった後、残された２羽のメンドリがですね、一夜にして消えてしまったという、なんとも悲しい結末が待っていたのでした。

朝、散らかったメンドリの羽を見て考えるのは、おそらくトンビか何かがさらっていったのではないかと。そうでなければ、どうやって２羽もの大きなニワトリが消えるというのでしょう。

メンドリも含め、卵からふ化させてて、一年かけて育てた３羽が一晩でいなくなってしまったわけです。メンドリは昨年秋から毎日卵を産むくらいまで貢献してくれていました。

弱肉強食という自然の摂理の中であったとしても、オンドリがメンドリを守っていたという目に見えない事実がそこにはあったわけで、生きとし生けるものにはそれぞれの役割があり、その役割をしっかり果たすことで自然のバランスを保っている場合もあるのだと。